南関東は昨日の午前からしんしんと雨が降り続け、肌寒さと相俟って憂鬱な気分です。

 国の会計年度に合わせ、世間では多く4月を以て1年の始めとしている職場が在りますから、今年の1年を慎重に過ごすようにとの天の教えかも知れません。

 幸い、今日1日は土曜日なので職場が休みという人も多いのではないかと思いますが、著者もまた転属を前に自宅で休養を摂る暇ができました。

 ですので、この冷たい長雨が却って休養を確かにしてくれているような気がしてなりません。

 そこで、当ブログが新年度緒端に巡り合わせた休日にご視聴を推奨するのが右のビデオれす

【ブログ背景画像解題】
 相模湾岸にて江ノ島と南北に向き合う荒崎は湘南の景勝地の一つとして知る人ぞ知る地ですが、源義経の郎党であった鈴木重家の卑属が建立したとの伝承を遺す熊野神社の境内からは爽快な眺めが満喫できます。

 鈴木重家の生家となる紀伊・名草郡藤白浦を本拠とした藤白鈴木家は饒速日(ニギハヤヒ)命の後裔という出雲族の流れとされ、多弁(たわき)宿禰を祖として古代朝廷にて穂積臣と称された水軍の武家でした。

 鎌倉幕府御家人として承久の乱後に尾張守護に補せられ幕府では評定衆を任ぜられた中条家長の後裔は長らく三河・賀茂郡下の高橋荘を営み、中条氏の配下にも藤白鈴木家が在ったことを伝えます。

 徳川家康の高祖父として三河・額田郡下の岩津城を北条早雲こと伊勢宗瑞率いる今川氏の軍勢に囲まれた松平長親の母方祖父を鈴木重勝と伝え、藤白鈴木家から岐れた武家として伊豆半島にて相模湾岸となる稲取岬を拠点とした江梨鈴木家は小田原北条氏の配下にて水軍の将を務めた武家でした。